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延岡、市民団体が応援イベント
県北で活動する市民団体「子どもネットワークのべおか」(堀之内健吾理事長)はこのほど、延岡市西階町の南方東コミュニティセンターで大学生と高校生を対象にした「学生生活応援イベント」を開いた。学生ら約50人が来場し、寄せられた支援品を持ち帰った。 応援イベントは、長引くコロナ禍でアルバイト収入が減少したり、保護者からの支援を受けられなくなったりなど、生活に困窮する学生らに食料品や日用品を無料配布する応援の場として2021年にスタートした。昨年からは年2回(6、12月)開いており、今回が5回目。 会場には、活動に賛同する同市伊達町のリラクゼーションルーム「リップ」の岩永たまき代表が開いたチャリティーマーケットの益金の一部で購入したカップラーメンやレトルト食品、ごみ袋などのほか、市民や企業から寄せられた米や野菜、菓子、衣類、食器類などが並んだ。 イベントが始まると、学生らが続々と来場。入り口で大きな紙袋を受け取ると、場内を見て回りながら生活に必要な品々を選んでは次々と袋に詰めていた。礼儀正しく、職員に感謝の気持ちを伝える学生の姿も見られた。 九州保健福祉大学3年生の女子学生(22)は「アルバイトをしているが、家賃や水道代の支払いなどで生活はいつもカツカツ。イベントに数回来ているが、とても助かる」と感謝。同団体理事の田邉祥子さん(49)は、「物価高で大変な状況であるにもかかわらず、たくさんの寄付をいただき大変助かっている」と話していた。 次回の応援イベントは来年6月22日午後1時から、同所で開催する。同団体は、当日配布する日用品の寄付を広く呼び掛けているほか、当日の会場で準備を手伝うスタッフを募っている。 問い合わせは同団体(箟箍20・2568)。
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延岡、市民団体が応援イベント
県北で活動する市民団体「子どもネットワークのべおか」(堀之内健吾理事長)はこのほど、延岡市西階町の南方東コミュニティセンターで大学生と高校生を対象にした「学生生活応援イベント」を開いた。学生ら約50人が来場し、寄せられた支援品を持ち帰った。
応援イベントは、長引くコロナ禍でアルバイト収入が減少したり、保護者からの支援を受けられなくなったりなど、生活に困窮する学生らに食料品や日用品を無料配布する応援の場として2021年にスタートした。昨年からは年2回(6、12月)開いており、今回が5回目。
会場には、活動に賛同する同市伊達町のリラクゼーションルーム「リップ」の岩永たまき代表が開いたチャリティーマーケットの益金の一部で購入したカップラーメンやレトルト食品、ごみ袋などのほか、市民や企業から寄せられた米や野菜、菓子、衣類、食器類などが並んだ。
イベントが始まると、学生らが続々と来場。入り口で大きな紙袋を受け取ると、場内を見て回りながら生活に必要な品々を選んでは次々と袋に詰めていた。礼儀正しく、職員に感謝の気持ちを伝える学生の姿も見られた。
九州保健福祉大学3年生の女子学生(22)は「アルバイトをしているが、家賃や水道代の支払いなどで生活はいつもカツカツ。イベントに数回来ているが、とても助かる」と感謝。同団体理事の田邉祥子さん(49)は、「物価高で大変な状況であるにもかかわらず、たくさんの寄付をいただき大変助かっている」と話していた。
次回の応援イベントは来年6月22日午後1時から、同所で開催する。同団体は、当日配布する日用品の寄付を広く呼び掛けているほか、当日の会場で準備を手伝うスタッフを募っている。
問い合わせは同団体(箟箍20・2568)。