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地区と行政の連携で活性化−新商品開発や清酒復活目指す
−−昨年は台風6号が接近。毎年のように台風被害が出ています。 世界的規模で災害が大規模化しています。一昨年は和田の水害もありましたが、昨年の6号では14号で崩れていた場所がさらに崩れました。人的被害が無かったことがなによりです。川沿いもですが、山沿いも地形的に弱い部分があるので、2024年度に地盤調査をして対応していきます。 このような中で思うことは「町民の命を守ることができるのか」ということ。行政にも限界があることは事実。「自分の命は自分で守る」という意識付けの徹底が必要です。徹底した情報の提供のもと早期の避難をしていただく。早め早めの避難指示、避難勧告しかないと考えています。 −−昨年は、物価高の対応施策を積極的に行いました。 家計負担の施策は、「少しでも支援があるのはありがたい」「みさ得券やプレミアム商品券は、使途を特定されないので使い勝手が良い」などと好評でした。 飼料購入補助についても早急な支援に対して喜びと感謝、「苦しい状況だが畜産業を継続していきたい」などの声が聞かれました。依然、先が見えない経営状況が続いているため、国や県の動向を見ながら検討したいと考えています。 また、新規就農者が安心して経営に取り組めるよう関係機関と一緒に支援していきます。今が正念場だと思います。畜産振興のため、遊休農地の拡大を抑えるため、農村の原風景を守るためにもこのような状況が続けば対処していきます。 −−本年度からすべての地区で「ちくせん事業」が始動しました。 ちくせん全体で空き家対策に関する勉強会を実施したこともあり、多くの地区で空き家のリスト化、所有者調査などの取り組みが進んでいます。 その他、魚釣り大会の開催、休耕田を利用した景観作物の栽培、生きがいや健康づくりを目的とした高齢者対象の野菜栽培講習会など、さまざまな取り組みがなされています。 それ以上に素晴らしいと感じているのは、各地区で地区の未来を考える場ができたこと。地区の課題に自分事として目を向けるようになっている姿勢です。この二つがあれば、今後も素晴らしい取り組みが生まれ、継続されていくと考えています。今後も地区と行政で連携しながら進めていければと期待しています。 −−今年の抱負をお願いします。 1病院、2診療所の医療体制堅持と医師確保については継続して取り組みます。 ふるさと納税5億円突破も目指します。他の自治体と比較されにくい本町ならではの新商品の開発が必要です。そのためにも、クリ加工施設の建設に向けていま一度協議し、清酒「いすゞ美人」も早期復活を目指します。 持続可能な農畜産業の構築を図るため農業法人などの組織づくりを検討。県が推進する再造林率日本一プロジェクトに向けて、担い手対策や労働環境の改善、森林環境贈与税の活用も進めていきます。
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地区と行政の連携で活性化−新商品開発や清酒復活目指す
−−昨年は台風6号が接近。毎年のように台風被害が出ています。
世界的規模で災害が大規模化しています。一昨年は和田の水害もありましたが、昨年の6号では14号で崩れていた場所がさらに崩れました。人的被害が無かったことがなによりです。川沿いもですが、山沿いも地形的に弱い部分があるので、2024年度に地盤調査をして対応していきます。
このような中で思うことは「町民の命を守ることができるのか」ということ。行政にも限界があることは事実。「自分の命は自分で守る」という意識付けの徹底が必要です。徹底した情報の提供のもと早期の避難をしていただく。早め早めの避難指示、避難勧告しかないと考えています。
−−昨年は、物価高の対応施策を積極的に行いました。
家計負担の施策は、「少しでも支援があるのはありがたい」「みさ得券やプレミアム商品券は、使途を特定されないので使い勝手が良い」などと好評でした。
飼料購入補助についても早急な支援に対して喜びと感謝、「苦しい状況だが畜産業を継続していきたい」などの声が聞かれました。依然、先が見えない経営状況が続いているため、国や県の動向を見ながら検討したいと考えています。
また、新規就農者が安心して経営に取り組めるよう関係機関と一緒に支援していきます。今が正念場だと思います。畜産振興のため、遊休農地の拡大を抑えるため、農村の原風景を守るためにもこのような状況が続けば対処していきます。
−−本年度からすべての地区で「ちくせん事業」が始動しました。
ちくせん全体で空き家対策に関する勉強会を実施したこともあり、多くの地区で空き家のリスト化、所有者調査などの取り組みが進んでいます。
その他、魚釣り大会の開催、休耕田を利用した景観作物の栽培、生きがいや健康づくりを目的とした高齢者対象の野菜栽培講習会など、さまざまな取り組みがなされています。
それ以上に素晴らしいと感じているのは、各地区で地区の未来を考える場ができたこと。地区の課題に自分事として目を向けるようになっている姿勢です。この二つがあれば、今後も素晴らしい取り組みが生まれ、継続されていくと考えています。今後も地区と行政で連携しながら進めていければと期待しています。
−−今年の抱負をお願いします。
1病院、2診療所の医療体制堅持と医師確保については継続して取り組みます。
ふるさと納税5億円突破も目指します。他の自治体と比較されにくい本町ならではの新商品の開発が必要です。そのためにも、クリ加工施設の建設に向けていま一度協議し、清酒「いすゞ美人」も早期復活を目指します。
持続可能な農畜産業の構築を図るため農業法人などの組織づくりを検討。県が推進する再造林率日本一プロジェクトに向けて、担い手対策や労働環境の改善、森林環境贈与税の活用も進めていきます。