JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
美郷町北郷の柳田さん
美郷町北郷宇納間の花卉(かき)農家柳田三男さん(76)のビニールハウスで、スイートピーの出荷が最盛期を迎えている。 今シーズンは昨年11月から出荷がスタート。年末のクリスマス、新年のお祝い、成人の日、卒業式や入学式のシーズンに合わせて需要が高まる。主に東京や大阪、仙台、岡山に出荷され人気を博している。 また、今月21日は全国生産者や生花店でつくる「日本スイートピーの会」が制定した「スイートピーの日」。「春の花」とされるスイートピーを、より多くの人にめでてもらえるようPRしている。 柳田さんは花卉農家歴29年。五十鈴川沿いにある3棟約9アールのハウスで、妻フサミさん(76)と二人三脚で日々、せっせと花の世話にいそしむ。 シルキー、ドリーム、グレース、式部など6品種のスイートピーを栽培しており、今季から栽培の手間が少なくて済む県の推奨品種・ムジカホワイトも導入、丹精込めて世話をしている。 週3回の出荷日に合わせて、前日からハウスに入り、脇芽を摘んだり、手を加えながら色づいた花を切りそろえていくという。昨年11月の高温が影響してつぼみが落ちる被害もあったが、咲き具合はまずまず。「デリケートな花なので、気を使うことも多いが、去年よりも量は多く出せています」と柳田さん。 全国的に高温被害を受けた生産地も多く、相場は昨年よりも上昇傾向にあるという。「摘花した後、8時間ほど水を吸わせて出荷します。2日後、東京に届いた時も美しい状態を保っていますよ」と自信をのぞかせる。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
美郷町北郷の柳田さん
美郷町北郷宇納間の花卉(かき)農家柳田三男さん(76)のビニールハウスで、スイートピーの出荷が最盛期を迎えている。
今シーズンは昨年11月から出荷がスタート。年末のクリスマス、新年のお祝い、成人の日、卒業式や入学式のシーズンに合わせて需要が高まる。主に東京や大阪、仙台、岡山に出荷され人気を博している。
また、今月21日は全国生産者や生花店でつくる「日本スイートピーの会」が制定した「スイートピーの日」。「春の花」とされるスイートピーを、より多くの人にめでてもらえるようPRしている。
柳田さんは花卉農家歴29年。五十鈴川沿いにある3棟約9アールのハウスで、妻フサミさん(76)と二人三脚で日々、せっせと花の世話にいそしむ。
シルキー、ドリーム、グレース、式部など6品種のスイートピーを栽培しており、今季から栽培の手間が少なくて済む県の推奨品種・ムジカホワイトも導入、丹精込めて世話をしている。
週3回の出荷日に合わせて、前日からハウスに入り、脇芽を摘んだり、手を加えながら色づいた花を切りそろえていくという。昨年11月の高温が影響してつぼみが落ちる被害もあったが、咲き具合はまずまず。「デリケートな花なので、気を使うことも多いが、去年よりも量は多く出せています」と柳田さん。
全国的に高温被害を受けた生産地も多く、相場は昨年よりも上昇傾向にあるという。「摘花した後、8時間ほど水を吸わせて出荷します。2日後、東京に届いた時も美しい状態を保っていますよ」と自信をのぞかせる。