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みやざきの神楽魅力発信委員会
県内200以上の神楽を調査し、後継者不足の解消や効果的なPRへつなぐ「みやざきの神楽魅力発信委員会」(小川直之委員長)が13、14日、五ケ瀬町の桑野内神楽の演目調査を行った。 同委員会は県が2013年に設置し、民俗学などを専攻する識者ら10人で構成。毎年度3回開き、神楽を継承する奉仕者(ほしゃ)に舞の由来などをヒアリングする聞き取り調査と、実際の舞を撮影・記録する演目調査を行っている。 今回は委員3人が訪れ、近くの桑野内神社を出発点とする「舞入れ」や、桑野内生活改善センターで行われた奉納の様子を記録した。 彫(え)り物、御幣、しめ飾りを張った神庭(こうにわ)にカメラを向け、衣装や舞の特徴を書き留めるなど調査を行った。 県文化財課によると、23年度委員会は10月に行った宇納間、鬼神野神楽(美郷町)の聞き取り調査などに続き3回目。 調査結果は県のホームページを介した情報発信や各保存会へのフィードバック等に用いられ、神楽のユネスコ無形文化遺産登録に向けた基礎資料としても活用されるという。 同委員会の前田博仁顧問(81)=宮崎市=は「先人が残した文化の継承は重要な課題。実際に見て、聞いて、残した記録を発信することが奉仕者にとっての発奮材料になればうれしい」と話した。 桑野内神楽は、1870(明治3)年に始まったとされ、若干のアップテンポに般若面が多いのが特徴。 現在、小学5年生から90代まで21人の所属する保存会(佐藤成志会長)が受け継ぎ、毎年1月上旬に夜を徹して三十三番を奉納している。
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みやざきの神楽魅力発信委員会
県内200以上の神楽を調査し、後継者不足の解消や効果的なPRへつなぐ「みやざきの神楽魅力発信委員会」(小川直之委員長)が13、14日、五ケ瀬町の桑野内神楽の演目調査を行った。
同委員会は県が2013年に設置し、民俗学などを専攻する識者ら10人で構成。毎年度3回開き、神楽を継承する奉仕者(ほしゃ)に舞の由来などをヒアリングする聞き取り調査と、実際の舞を撮影・記録する演目調査を行っている。
今回は委員3人が訪れ、近くの桑野内神社を出発点とする「舞入れ」や、桑野内生活改善センターで行われた奉納の様子を記録した。
彫(え)り物、御幣、しめ飾りを張った神庭(こうにわ)にカメラを向け、衣装や舞の特徴を書き留めるなど調査を行った。
県文化財課によると、23年度委員会は10月に行った宇納間、鬼神野神楽(美郷町)の聞き取り調査などに続き3回目。
調査結果は県のホームページを介した情報発信や各保存会へのフィードバック等に用いられ、神楽のユネスコ無形文化遺産登録に向けた基礎資料としても活用されるという。
同委員会の前田博仁顧問(81)=宮崎市=は「先人が残した文化の継承は重要な課題。実際に見て、聞いて、残した記録を発信することが奉仕者にとっての発奮材料になればうれしい」と話した。
桑野内神楽は、1870(明治3)年に始まったとされ、若干のアップテンポに般若面が多いのが特徴。
現在、小学5年生から90代まで21人の所属する保存会(佐藤成志会長)が受け継ぎ、毎年1月上旬に夜を徹して三十三番を奉納している。