含羞の詩人・�眇絞孤廚鬚靴里�

郷土の日向市東郷町で詩碑祭

　日向市東郷町出身の詩人�眇絞孤廚慮�績を次代に伝える第５回詩碑祭が２１日、同町山陰の道の駅とうごうで行われ、主催する同顕彰会（福良信一会長）の会員や来賓の黒木秀樹副市長、椎葉進一市議会議長らが出席し、�眇垢慮�績をたたえた。（８面に関連記事）

　�眇垢諒豺擦謀�たる東郷学園（当時は東郷小学校）６年生の片平琉稀さんと須賀中瑠奈さんが詩碑へ献花して開会。東郷まちづくり協議会の畝原裕子副会長が、詩碑に刻まれた「冬薔薇（ふゆそうび）」の詩文を朗読した。

　福良会長は「�眇浩萓犬論諺亜◆愆滉掘覆�んしゅう）の詩人』と呼ばれ、決して自慢話をするような方ではなかった」として、近代を代表する詩人中原中也と親交があったことなど、地元でもまだ十分に功績が知られていないと説明。周囲の人に、若山牧水記念文学館に設けた�眇垢両鐇濺犬畔擦擦道軾蠅鮠匆陲靴討發蕕Δ海箸如�功績がさらに広く伝わるよう期待した。

　黒木副市長は「日向市が誇る文化人として功績をたたえていきたい」。椎葉議長も「�眇浩萓犬鬚靴里嵳�意義なひととき。詩碑が、偉大な詩人を顕彰する道しるべとなれば」とあいさつした。

　また、日向牧水顕彰会の那須文美会長は、�眇垢�生前、中原中也の詩碑を建立したいと石材まで用意していたことを報告。今後も末永く詩碑祭が続けられていくよう祈念し、「できればこの隣に中也の碑が建つといい」と希望を伝えた。

　最後に東郷学園の４〜６年生１８人が�眇杭郢譴旅参里鮴鴇АＣ棒�３人のコーラス「ヒューガンヴォイセス」が、�眇垢了蹐魏里砲靴拭崟暴奸覆擦�しゅん）」など３曲を、エピソードを交えながら披露して、郷土の偉大な詩人に思いをはせた。

　詳細は、本紙へ。