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2026年春ごろ完成見込み−延岡市
延岡市は、西階公園に再整備する市営野球場の建設に、22日着工した。2027年に本県で開催される国民スポーツ大会の競技会場として使用されることになっており、プレ大会を踏まえて26年春ごろの完成を見込む。 22日は現地で安全祈願祭と起工式が行われ、市や市教育委員会、市議会、市スポーツ協会、市区長連絡協議会、施工業者などの関係者約50人が出席。読谷山洋司市長らがくわ入れなどを行い、工事が無事故、円滑に完了するよう願った。 58年間利用された旧野球場の老朽化や、国スポ会場としての機能・安全対策向上、災害後方支援拠点の役割強化などを目的に再整備。基本構想や基本計画、実施設計の策定など経て、昨年7月から旧球場を解体して更地にした。 実施設計によると、新球場の敷地面積は北側駐車場を含め2万6318平方メートル。このうちグラウンド(1万5493平方メートル)は両翼100メートル、中堅122メートルと従来よりそれぞれ2メートル拡張し、内野はクレー(土)、外野は天然芝を予定している。 3階建ての一塁、三塁側のスタンド席下には屋内のブルペン(投球練習所)とトレーニングスペースを設置。観戦席は従来のベンチをすべて個席化。収容人数(実質試算)は643人増の1万2700人となる。 バックネット裏には日よけ・雨よけの大屋根を設置し、中央部一帯は背もたれ付きの席で、前列には車いす席を14人分確保する。 また、大画面の電光スコアボード、軟式野球の国際基準で最高水準となるLED夜間照明、九州では最高クラスとなる高さ45メートルの防球ネットなども設置する。 起工式の施主あいさつで読谷山市長は、3月に球場近くに完成する多目的屋内アリーナ(のべおかWaiWaiアリーナ)と併せ、「プロ野球誘致の条件がようやく整う」と、アスリートタウンの再構築に意欲を述べた。 また、一帯は物資集積場所など災害拠点となるため、「県北市民の命、暮らしを守るためにも存分に成果を発揮するよう、市としても全力を尽くしたい」と話した。
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2026年春ごろ完成見込み−延岡市
延岡市は、西階公園に再整備する市営野球場の建設に、22日着工した。2027年に本県で開催される国民スポーツ大会の競技会場として使用されることになっており、プレ大会を踏まえて26年春ごろの完成を見込む。
22日は現地で安全祈願祭と起工式が行われ、市や市教育委員会、市議会、市スポーツ協会、市区長連絡協議会、施工業者などの関係者約50人が出席。読谷山洋司市長らがくわ入れなどを行い、工事が無事故、円滑に完了するよう願った。
58年間利用された旧野球場の老朽化や、国スポ会場としての機能・安全対策向上、災害後方支援拠点の役割強化などを目的に再整備。基本構想や基本計画、実施設計の策定など経て、昨年7月から旧球場を解体して更地にした。
実施設計によると、新球場の敷地面積は北側駐車場を含め2万6318平方メートル。このうちグラウンド(1万5493平方メートル)は両翼100メートル、中堅122メートルと従来よりそれぞれ2メートル拡張し、内野はクレー(土)、外野は天然芝を予定している。
3階建ての一塁、三塁側のスタンド席下には屋内のブルペン(投球練習所)とトレーニングスペースを設置。観戦席は従来のベンチをすべて個席化。収容人数(実質試算)は643人増の1万2700人となる。
バックネット裏には日よけ・雨よけの大屋根を設置し、中央部一帯は背もたれ付きの席で、前列には車いす席を14人分確保する。
また、大画面の電光スコアボード、軟式野球の国際基準で最高水準となるLED夜間照明、九州では最高クラスとなる高さ45メートルの防球ネットなども設置する。
起工式の施主あいさつで読谷山市長は、3月に球場近くに完成する多目的屋内アリーナ(のべおかWaiWaiアリーナ)と併せ、「プロ野球誘致の条件がようやく整う」と、アスリートタウンの再構築に意欲を述べた。
また、一帯は物資集積場所など災害拠点となるため、「県北市民の命、暮らしを守るためにも存分に成果を発揮するよう、市としても全力を尽くしたい」と話した。