本紙掲載日:2024-02-08
(6面)

店巡り、延岡の食を味わおう

過去に「のべおかタパス」として提供された各店自慢のメニュー。地元食材も使われている

9日から、のべおかタパス食べ歩き2024−11日まで

◆10日にはタパスマルシェも開催

 延岡市は9日から、市内の飲食店が地元のおいしい食材を生かした1皿を600円で提供する「のべおかタパス食べ歩き2024」を4年ぶりに開く。11日まで。期間中、中央通交差点に特設するまちなか案内所では500円分お得なチケット(600円×5枚)を2500円で販売する。

 イベントは、東九州バスク化構想延岡推進協議会(会長・読谷山洋司市長)が主催。「タパス」とは、スペインの居酒屋「バル」で欠かせない、おつまみのような手軽な小皿料理の総称。各店舗が延岡の食、自慢の味を気軽に楽しんでもらおうと、こん身の1皿を用意した。

 お得なチケットは、期間中の午前11時〜午後2時、午後5〜10時に案内所で販売。売り切れ次第終了だが、参加店舗ではチケットがなくても1皿600円で注文できる。

 主催者は、「いつものような接客は期待せず、時にはセルフサービス、分かち合いやシェア精神を持ち、語り合って食べ歩きを楽しんで。1軒にとどまらず、いろんな店を回ってほしい」と呼び掛けている。

 使い切れなかったチケットは、「あとタパス」期間(12日〜3月3日)に参加店舗で600円券として使用可能。

 10日午前10時からは、同市幸町の延岡駅西口街区ビル周辺で「タパスマルシェ」を開催。参加店舗が集中している市の中心部から離れた飲食店を中心に、生産者や飲食店10店舗が出店する。

 詳細は、本紙へ。


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