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陸上自衛隊が架設橋訓練
延岡市の五ケ瀬川に長さ約60メートルの応急架設橋を築く、陸上自衛隊都城駐屯地第376施設中隊の訓練が延岡市松山町の五ケ瀬川河川敷で行われた。橋はきょうまでに完成し、24、25日の延岡花物語「このはなウォーク」期間中、松山町から野地町を結ぶ歩道橋「コノハナ出逢い橋」として利用される。 南海トラフ巨大地震で五ケ瀬川に架かる橋がすべて使えなくなってしまった事態を想定し、およそ3日間の日程で行われる恒例の訓練。 今回は、昨年2月、同中隊に新たに装備された「07(まるなな)式機動支援橋」の設置を初めて実地で訓練。同支援橋はこれまでのものと違い、橋脚が無いため、河川の水量や土質の影響を受けないのが大きな特徴という。 20日は、中隊員ら15人が、クレーン付き巨大車両「架設車」を使って橋の組み立て作業。大人数で連携しながら、クレーンで持ち上がった巨大な橋節を次々連結させ、支柱に乗せて、向こう岸まで伸ばしていった。 現場小隊長の同中隊3等陸尉、中野明人さん(48)は「架設橋の設置を現場で実践できる貴重な訓練。イベント中はたくさんの方に橋を利用してもらい、自衛隊への理解を深めてもらいたい」と話していた。
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陸上自衛隊が架設橋訓練
延岡市の五ケ瀬川に長さ約60メートルの応急架設橋を築く、陸上自衛隊都城駐屯地第376施設中隊の訓練が延岡市松山町の五ケ瀬川河川敷で行われた。橋はきょうまでに完成し、24、25日の延岡花物語「このはなウォーク」期間中、松山町から野地町を結ぶ歩道橋「コノハナ出逢い橋」として利用される。
南海トラフ巨大地震で五ケ瀬川に架かる橋がすべて使えなくなってしまった事態を想定し、およそ3日間の日程で行われる恒例の訓練。
今回は、昨年2月、同中隊に新たに装備された「07(まるなな)式機動支援橋」の設置を初めて実地で訓練。同支援橋はこれまでのものと違い、橋脚が無いため、河川の水量や土質の影響を受けないのが大きな特徴という。
20日は、中隊員ら15人が、クレーン付き巨大車両「架設車」を使って橋の組み立て作業。大人数で連携しながら、クレーンで持ち上がった巨大な橋節を次々連結させ、支柱に乗せて、向こう岸まで伸ばしていった。
現場小隊長の同中隊3等陸尉、中野明人さん(48)は「架設橋の設置を現場で実践できる貴重な訓練。イベント中はたくさんの方に橋を利用してもらい、自衛隊への理解を深めてもらいたい」と話していた。