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五輪塔528件、板碑20件確認−県教委
県教委は22日、門川町川内の史跡「小松石塔群」を新たに県文化財に指定したと発表した。これにより、県指定文化財は226件(うち県指定史跡106件)となった。県文化財保護審議会の答申を受け、2月の定例教育委員会で決定した。 県文化財課によると、中世に成立した日蓮宗定善寺末寺の小松寺に関係する小松石塔群には、五輪塔528件(県内最大級を含む)と板碑20件が確認されている。「妙法蓮華経」の銘文をもつ板碑もあり、日蓮宗の影響下にあった室町期以降の石塔群の特徴が見られる。 確認できる紀年銘は、1395(応永2)年が最も古く、1533(天文2)年が最新。また、中世石塔群に特徴的な川原石の敷石や「穴ほげ石」と呼ばれる信仰形態を示す遺物も見られることから、本県の歴史を正しく理解するために欠くことができない学術上の価値を有しているという。
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五輪塔528件、板碑20件確認−県教委
県教委は22日、門川町川内の史跡「小松石塔群」を新たに県文化財に指定したと発表した。これにより、県指定文化財は226件(うち県指定史跡106件)となった。県文化財保護審議会の答申を受け、2月の定例教育委員会で決定した。
県文化財課によると、中世に成立した日蓮宗定善寺末寺の小松寺に関係する小松石塔群には、五輪塔528件(県内最大級を含む)と板碑20件が確認されている。「妙法蓮華経」の銘文をもつ板碑もあり、日蓮宗の影響下にあった室町期以降の石塔群の特徴が見られる。
確認できる紀年銘は、1395(応永2)年が最も古く、1533(天文2)年が最新。また、中世石塔群に特徴的な川原石の敷石や「穴ほげ石」と呼ばれる信仰形態を示す遺物も見られることから、本県の歴史を正しく理解するために欠くことができない学術上の価値を有しているという。