本紙掲載日:2024-02-26
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第10回天下一!のべおか駅伝競走大会

初優勝のゴールに飛び込んだ女子駅伝のNSAC・志賀心美選手

女子はNSAC(熊本)初V−男子小林中は9年ぶり

 第10回天下一!のべおか駅伝競走大会は25日、延岡城址(し)周回コースであった。今年から3年生も参加可能となった駅伝の男子は小林中、女子はNSAC(熊本)がいずれも大会新記録で優勝を果たした。小林中は第1回大会以来9年ぶり、NSACは初優勝。

 延岡市、市陸上競技協会、夕刊デイリー新聞社で組織する実行委員会の主催。九州5県から500人超の中学生がエントリー。駅伝は男子41、女子27チームが出場し、過去最大規模の大会になった。

 朝から冷たい雨が断続的に降ったが、会場には関係者に加え、多くの市民の姿。中学生へ大きな声援を送っていた。

 県北最上位の夕刊デイリー新聞社賞は、女子は4位の高千穂中、男子は20位の土々呂中Aに贈られた。

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