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コワーキングスペース誕生
空き家活用のモデル事業として延岡市が選定し、改修工事が進められていた同市北小路の空き家が、多職種が交わるコワーキングスペースとして生まれ変わり、3日にお披露目された。来月からコワーキングスペース「むすび」として一般貸し出しが始まる。 場所は北小路にある縁(えん)・在宅クリニックの隣。同クリニック院長の岩谷健志さん(36)が中心となり、建築士の山根俊輔さん(38)、不動産業を営む塩谷愛藍さん(38)、フラワーデザイナーの増田千裕さん(39)の4人でチームを組み、取り組んだ。 もともと同クリニックも、空き家になっていた岩谷さんの祖父母宅を改修したもので、今回の家屋も同じく、大工だった祖父が建てたものという。 敷地面積約64平方メートルの木造2階建て。柱など元の構造を極力残した形で、風通しの良い、明るく開放感のある吹き抜けに改修された。 同事業は公募型プロポーザル方式で2021年度から実施されているが、完成に至った事例は今回初めてという。総事業費約700万円(土地建物の購入費は除く)。うち300万円は、市が業務委託料として支援した。 お披露目に当たり、読谷山洋司市長は「空き家が増え続ける中、モデル事業などを通して有効活用の流れをつくり、空き家問題を最小化していきたい」とあいさつ。 岩谷さんは「空き家発生の背景には所有者の健康問題が関わっているケースが多く、空き家問題と健康問題には通じるものがある。多職種が交わるこの場所から健康問題、さらに空き家を含む社会問題にアプローチしていきたい」と話した。
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コワーキングスペース誕生
空き家活用のモデル事業として延岡市が選定し、改修工事が進められていた同市北小路の空き家が、多職種が交わるコワーキングスペースとして生まれ変わり、3日にお披露目された。来月からコワーキングスペース「むすび」として一般貸し出しが始まる。
場所は北小路にある縁(えん)・在宅クリニックの隣。同クリニック院長の岩谷健志さん(36)が中心となり、建築士の山根俊輔さん(38)、不動産業を営む塩谷愛藍さん(38)、フラワーデザイナーの増田千裕さん(39)の4人でチームを組み、取り組んだ。
もともと同クリニックも、空き家になっていた岩谷さんの祖父母宅を改修したもので、今回の家屋も同じく、大工だった祖父が建てたものという。
敷地面積約64平方メートルの木造2階建て。柱など元の構造を極力残した形で、風通しの良い、明るく開放感のある吹き抜けに改修された。
同事業は公募型プロポーザル方式で2021年度から実施されているが、完成に至った事例は今回初めてという。総事業費約700万円(土地建物の購入費は除く)。うち300万円は、市が業務委託料として支援した。
お披露目に当たり、読谷山洋司市長は「空き家が増え続ける中、モデル事業などを通して有効活用の流れをつくり、空き家問題を最小化していきたい」とあいさつ。
岩谷さんは「空き家発生の背景には所有者の健康問題が関わっているケースが多く、空き家問題と健康問題には通じるものがある。多職種が交わるこの場所から健康問題、さらに空き家を含む社会問題にアプローチしていきたい」と話した。