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ザンビアの中学生へ−ふるさとの魅力PR
高千穂町立高千穂中学校(金丸智弘校長、240人)の異文化交流会が2月26日、同校であり、1年生89人が、アフリカ南部・ザンビア共和国の中学生とオンラインでつながり、交流を深めた。 同校は毎年、総合的な学習の時間の一環で郷土愛の醸成に取り組んでいる。高千穂町の魅力を探究する1、2学期を第1弾、探究成果を他の地域の魅力と照らし合わせる3学期を第2弾と位置付け、今年度第2弾となる異文化交流会は、青年海外協力隊として現地に渡った経験を持つ教諭の人脈で初めて実現した。 1年間の集大成でもあるこの日はまず、高千穂中の代表グループ5人がスクリーンに映し出されたザンビアの生徒らを前に英語で発表。「自然」「伝統文化」「産業」をテーマに釜炒(い)り茶や高千穂牛、神楽、高千穂峡などを紹介した。 ザンビア側からは、トウモロコシを原料とした主食「シマ」や伝統的な布「チテンゲ」、世界的な銅の産出地であることなどが紹介され、両者はそれぞれの発表を興味深そうに聞き入っていた。 その後、最も人気のあるスポーツや恋愛などに関する質問を交わしたほか、ザンビア側の「神楽を舞ってほしい」との要望に、経験のある生徒が披露する場面もあった。 代表グループの中尾洸太郎さん(13)は「どうしたらザンビアの人に高千穂の良さを知ってもらえるか考え、資料作りを工夫する中で地元への理解が深まった。英語での発表は緊張したけど、うまく伝わったようで良かった」とほほ笑んだ。
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高千穂町立高千穂中学校(金丸智弘校長、240人)の異文化交流会が2月26日、同校であり、1年生89人が、アフリカ南部・ザンビア共和国の中学生とオンラインでつながり、交流を深めた。
同校は毎年、総合的な学習の時間の一環で郷土愛の醸成に取り組んでいる。高千穂町の魅力を探究する1、2学期を第1弾、探究成果を他の地域の魅力と照らし合わせる3学期を第2弾と位置付け、今年度第2弾となる異文化交流会は、青年海外協力隊として現地に渡った経験を持つ教諭の人脈で初めて実現した。
1年間の集大成でもあるこの日はまず、高千穂中の代表グループ5人がスクリーンに映し出されたザンビアの生徒らを前に英語で発表。「自然」「伝統文化」「産業」をテーマに釜炒(い)り茶や高千穂牛、神楽、高千穂峡などを紹介した。
ザンビア側からは、トウモロコシを原料とした主食「シマ」や伝統的な布「チテンゲ」、世界的な銅の産出地であることなどが紹介され、両者はそれぞれの発表を興味深そうに聞き入っていた。
その後、最も人気のあるスポーツや恋愛などに関する質問を交わしたほか、ザンビア側の「神楽を舞ってほしい」との要望に、経験のある生徒が披露する場面もあった。
代表グループの中尾洸太郎さん(13)は「どうしたらザンビアの人に高千穂の良さを知ってもらえるか考え、資料作りを工夫する中で地元への理解が深まった。英語での発表は緊張したけど、うまく伝わったようで良かった」とほほ笑んだ。