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黒板アートで門出祝う−日知屋小
◆黒木教諭「思い出に残る式を」 日向市、門川町、諸塚村、椎葉村、日之影町の公立小学校で25日、卒業式があった。このうち日向市立日知屋小学校(平田哲校長、180人)では、式終了後に卒業生42人の似顔絵を描いた黒板アートが披露され、児童や保護者を喜ばせた。 似顔絵を描いたのは、特別支援学級の担任黒木貴教諭(50)。4年前に新型コロナで卒業式が縮小された際、「思い出に残る式をつくってあげたい」と黒板アートを思いついたという。 一昨年までは人気アニメのキャラクターを描いていたが、児童から「似顔絵も描いてほしい」という声に応え、昨年から似顔絵を描き始めた。 今回の作品は、卒業アルバムの表紙を飾る集合写真を見ながら制作した。黒木教諭の趣味である切り絵の技術を使い、表情を細かく表現。鮮やかな色を生み出すために緑やピンク、白色など5色のチョークを調合して工夫を重ね、約3カ月かけて描いた。 式後、黒板アートが描かれた教室を訪れた児童と保護者は「似てる」「すごいねー」と喜びながら鑑賞。自身の似顔絵を見つけて指を差し、写真撮影する姿もあった。 藤田爽稀さん(12)は「クオリティーが高くて驚いた。実物より絵の方がイケメンだけどうれしい」。黒木教諭は「いろんな行事や出来事を忘れず、自分の糧にしながら頑張ってほしい。自分なりの楽しみを見つけてほしい」と話した。
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黒板アートで門出祝う−日知屋小
◆黒木教諭「思い出に残る式を」
日向市、門川町、諸塚村、椎葉村、日之影町の公立小学校で25日、卒業式があった。このうち日向市立日知屋小学校(平田哲校長、180人)では、式終了後に卒業生42人の似顔絵を描いた黒板アートが披露され、児童や保護者を喜ばせた。
似顔絵を描いたのは、特別支援学級の担任黒木貴教諭(50)。4年前に新型コロナで卒業式が縮小された際、「思い出に残る式をつくってあげたい」と黒板アートを思いついたという。
一昨年までは人気アニメのキャラクターを描いていたが、児童から「似顔絵も描いてほしい」という声に応え、昨年から似顔絵を描き始めた。
今回の作品は、卒業アルバムの表紙を飾る集合写真を見ながら制作した。黒木教諭の趣味である切り絵の技術を使い、表情を細かく表現。鮮やかな色を生み出すために緑やピンク、白色など5色のチョークを調合して工夫を重ね、約3カ月かけて描いた。
式後、黒板アートが描かれた教室を訪れた児童と保護者は「似てる」「すごいねー」と喜びながら鑑賞。自身の似顔絵を見つけて指を差し、写真撮影する姿もあった。
藤田爽稀さん(12)は「クオリティーが高くて驚いた。実物より絵の方がイケメンだけどうれしい」。黒木教諭は「いろんな行事や出来事を忘れず、自分の糧にしながら頑張ってほしい。自分なりの楽しみを見つけてほしい」と話した。