本紙掲載日:2024-04-01
(2面)

新型車両5台を更新配備−延岡市

更新された車両の配備書を受け取る消防団員
新型の小型動力ポンプ付き積載車について説明を受ける消防団員ら

消防団小型動力ポンプ付き積載車

 延岡市は3月27日、2023年度市消防団車両整備事業で更新した小型動力ポンプ付き積載車を、市内5カ部に配備した。市消防本部で配備式があり、読谷山洋司市長が各部の部長らに配備書を交付した。

 市は、20年の更新期間が経過した消防団車両を計画的に更新。今年度は南浦第2分団第60部(安井町、谷口清敏部長)、南方第1分団第42部(小峰町、柳田徹也部長)、恒富第2分団第27部(恒富町、黒木厚浩部長)、北川第1分団第1部(熊田、赤木浩也部長)、北浦第3分団第8部(梅木、川野正貴部長)の車両を更新、配備した。

 式で、読谷山市長は「引き続き市民の命や暮らしを守るため、最新の車両を存分に活用し、日ごろの訓練の成果を発揮してほしい」とあいさつ。

 配備地域を代表し、北浦町大井区の内田千博区長が「地元消防団との連携をさらに深め、今後も団員が活動しやすい環境づくりに努めていく」と謝辞。続けて、北浦第3分団第8部の川野部長が「郷土愛護の精神に基づき、さらに団結して消防活動にまい進することを誓う」と決意表明した。

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