本紙掲載日:2024-04-02
(8面)

日之影の春を満喫

咲き誇る桜の中を歩く

 春を満喫する日之影町の恒例イベント「ひのかげ桜ウォーキング」が3月30日、旧高千穂鉄道吾味駅を発着点とする散策コースで行われ、町内外の参加者92人が花々に癒やされた。主催は同町森林セラピー推進協議会(会長・佐藤貢町長)。

 この日は陽気に恵まれ、風がそよぐ絶好のウオーキング日和。準備運動を済ませた参加者は、町が任命する「癒やしの森の案内人」のガイドで出発し、八戸観音滝まで往復4・4キロを歩いた。

 国指定重要文化財・第三五ケ瀬川橋梁(きょうりょう)や廃線前の枕木などが残る鉄道跡をゆったりと進み、満開を迎えた桜や桃の観賞スポットに到着すると撮影会がスタート。その後も「春やねー」「すごい、きれい!」などと談笑しながら景色を楽しみ、ゴール後には、町商工会女性部員らが手作りしたおにぎりと豚汁に舌鼓を打った。

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