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健康経営優良法人−従業員の健康づくり実践
経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2024」の中小規模法人部門で、情報通信業のクリエート(門川町須賀崎、久家栄二社長)が、全国1万6733社の認定企業の中から、より優良な企業500社に付加される「ブライト500」を2年連続で獲得した。久家社長(50)は「2年連続で認定され、大変喜ばしい。これからも(従業員の)笑顔があふれる職場づくりを進めていきたい」と話している。 健康経営優良法人とは、従業員らの健康管理を経営的な視点で捉え、健康の保持・増進につながる活動「健康経営」について、戦略的に実践する法人を〃見える化〃する同省の認定制度。同社は2021年から認定を受けており、昨年初めて、一定の要件を満たした上位法人に付加されるブライト500を獲得した。 同社はICT(情報通信技術)を駆使して、サービスの開発や受託開発、ITエンジニア派遣などの事業を展開。長時間パソコンと向き合う職業柄、座りっぱなしや、社内のネットワークチャットで会話を終わらせるなど、従業員同士のコミュニケーションが十分ではないと感じていたという。 そこで打ち出したのが、運動量をポイントに置き換えて、運動促進を図る「TekuTekuポイント」制度の導入。社内でチームを編成し、それぞれでバドミントンやヨガ、歩数などあらゆる運動を数値化して、チーム合計でポイントを競い合うだけでなく、事業報告会でポイントの目標値を話し合うなど、会話の場も意識している。 また、保健師による心と体の健康セミナーを開いたり、町内の健康施設利用を呼び掛けたりと工夫をしており、実際に有給取得率の上昇や月平均の残業時間減少、補助制度のあるフィットネスジム入会者が増えるなど、社内で健康意識に変化が表れているという。 3月28日には、久家社長と同社管理部の3人が町役場を訪れ、山室浩二町長に2年連続のブライト500認定を報告。山室町長は「やはり従業員の健康が一番。来年も報告を待っています」と話した。 同社によると、今後は、健康経営の取り組み事例の発信や業績の変化などの効果検証、自主的な取り組みへの参加誘導を検討しているほか、県が18年に創設した「ひなたの極(きわみ)」の認定も目指しているという。
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健康経営優良法人−従業員の健康づくり実践
経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2024」の中小規模法人部門で、情報通信業のクリエート(門川町須賀崎、久家栄二社長)が、全国1万6733社の認定企業の中から、より優良な企業500社に付加される「ブライト500」を2年連続で獲得した。久家社長(50)は「2年連続で認定され、大変喜ばしい。これからも(従業員の)笑顔があふれる職場づくりを進めていきたい」と話している。
健康経営優良法人とは、従業員らの健康管理を経営的な視点で捉え、健康の保持・増進につながる活動「健康経営」について、戦略的に実践する法人を〃見える化〃する同省の認定制度。同社は2021年から認定を受けており、昨年初めて、一定の要件を満たした上位法人に付加されるブライト500を獲得した。
同社はICT(情報通信技術)を駆使して、サービスの開発や受託開発、ITエンジニア派遣などの事業を展開。長時間パソコンと向き合う職業柄、座りっぱなしや、社内のネットワークチャットで会話を終わらせるなど、従業員同士のコミュニケーションが十分ではないと感じていたという。
そこで打ち出したのが、運動量をポイントに置き換えて、運動促進を図る「TekuTekuポイント」制度の導入。社内でチームを編成し、それぞれでバドミントンやヨガ、歩数などあらゆる運動を数値化して、チーム合計でポイントを競い合うだけでなく、事業報告会でポイントの目標値を話し合うなど、会話の場も意識している。
また、保健師による心と体の健康セミナーを開いたり、町内の健康施設利用を呼び掛けたりと工夫をしており、実際に有給取得率の上昇や月平均の残業時間減少、補助制度のあるフィットネスジム入会者が増えるなど、社内で健康意識に変化が表れているという。
3月28日には、久家社長と同社管理部の3人が町役場を訪れ、山室浩二町長に2年連続のブライト500認定を報告。山室町長は「やはり従業員の健康が一番。来年も報告を待っています」と話した。
同社によると、今後は、健康経営の取り組み事例の発信や業績の変化などの効果検証、自主的な取り組みへの参加誘導を検討しているほか、県が18年に創設した「ひなたの極(きわみ)」の認定も目指しているという。