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城山公園胸像前で顕彰会
延岡市の初代、第9代市長を務めた薬剤師の仲田又次郎翁(1893〜1970年)の顕彰会が6日、同市城山公園三の丸の同翁の胸像前であった。関係者が出席し、胸像に花を手向けて献酒を行い、市勢発展に尽くした功績をたたえた。 顕彰会は、仲田翁が1928年に会長を務めた旧県北薬剤師会が中心となり、胸像が建てられた64年から開催。現在は延岡市西臼杵郡薬剤師会が引き継いでいるが、新型コロナ感染拡大防止のため2年間中止、その後も感染状況を考慮して最少人数で開いている。 式典には同薬剤師会から山下美紀子会長ら関係者のみ出席。山下会長は、新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行した昨年から再び学びの場が増えたことを喜んだ上で、「今年も献花、献酒ができてよかった」と感謝。「翁は公衆衛生に寄与され、薬剤師の大先輩でもある。今後も末永く顕彰していければ」と話した。 仲田又次郎翁は1893(明治26)年延岡市南町生まれ。大学卒業後に薬剤師試験に合格し、父の後を継いで薬種商を経営。1928(昭和3)年に県北薬剤師会の初代会長を務め、市制が施行された33(同8)年と戦後の48(同23)年に市長に就任した。 道路や橋などのインフラ整備に尽力して「橋架け市長」、医療・衛生分野の功績から「衛生市長」とたたえられ、産業の発展や文化振興にも尽くして63(同38)年に延岡名誉市民の称号を受けた。
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城山公園胸像前で顕彰会
延岡市の初代、第9代市長を務めた薬剤師の仲田又次郎翁(1893〜1970年)の顕彰会が6日、同市城山公園三の丸の同翁の胸像前であった。関係者が出席し、胸像に花を手向けて献酒を行い、市勢発展に尽くした功績をたたえた。
顕彰会は、仲田翁が1928年に会長を務めた旧県北薬剤師会が中心となり、胸像が建てられた64年から開催。現在は延岡市西臼杵郡薬剤師会が引き継いでいるが、新型コロナ感染拡大防止のため2年間中止、その後も感染状況を考慮して最少人数で開いている。
式典には同薬剤師会から山下美紀子会長ら関係者のみ出席。山下会長は、新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行した昨年から再び学びの場が増えたことを喜んだ上で、「今年も献花、献酒ができてよかった」と感謝。「翁は公衆衛生に寄与され、薬剤師の大先輩でもある。今後も末永く顕彰していければ」と話した。
仲田又次郎翁は1893(明治26)年延岡市南町生まれ。大学卒業後に薬剤師試験に合格し、父の後を継いで薬種商を経営。1928(昭和3)年に県北薬剤師会の初代会長を務め、市制が施行された33(同8)年と戦後の48(同23)年に市長に就任した。
道路や橋などのインフラ整備に尽力して「橋架け市長」、医療・衛生分野の功績から「衛生市長」とたたえられ、産業の発展や文化振興にも尽くして63(同38)年に延岡名誉市民の称号を受けた。