本紙掲載日:2024-04-18
(6面)

コノハナロード彩る花々

延岡市民応援隊などが丹精

◆ガイラルディアなど見頃

 早春に河津桜と菜の花で訪れる人たちを楽しませた延岡市野地町のコノハナロード(五ケ瀬川右岸堤防)で、NPO法人コノハナロード延岡市民応援隊(佐伯卓信理事長)の隊員が育ててきた植物が、色とりどりの花を咲かせている。

 場所は、五ケ瀬大橋側の同ロード入り口から、松山橋方面に約1キロ進んだ先。かつては腰の高さまで草が生え、石が転がっていた同所を、隊員たちは毎日のように通い、整備を続けてきた。

 特に花壇は、「いつ来ても花が絶えないように」と、年間100種類を超える植物の苗作りから工夫。

 現在、毎年2月に開催される延岡花物語に合わせて植えたというルピナスやビオラ、パンジーなどの春の花と、ペチュニア、ポピー、ガイラルディアなど夏が見頃の花が共存状態で、豊富な種類の花々を一度に楽しむことができる。

 また、少し離れた東九州自動車道から見渡すことができる場所では、モモイロタンポポとクリムソンクローバーが見頃。野草のみにこだわって植えたという野草園では、アザミなどがかわいらしく咲いている。

 詳細は、本紙へ。

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