本紙掲載日:2024-04-24
(2面)

扇や小道具に感謝

扇塚供養−延岡日本舞踊協会

 延岡日本舞踊協会(花柳慶次松会長)の第35回扇塚供養式典が20日、延岡市舞野町の下舞野神社境内にある舞野町公民館であった。会員のほか、市や市文化連盟の関係者、地元の人ら約30人が参列し、日ごろから使っている舞踊道具に感謝するとともに物故会員をしのんだ。

 舞野の地名は、景行天皇の皇子、ヤマトタケルノミコトが行縢山を拠点とするカワカミタケルを討ち、住民らと祝舞を繰り広げたことに由来するとされ、同神社はその宿陣跡に創建。そうした由来にあやかって同協会は1987年、境内に扇塚を建立し、毎年、役割を終えた扇子などを納め、供養式典を行っている。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/