ＧＧＮ−「思い切りの声援を」

５年ぶり通常開催−５月４日午後３時〜

　「第３５回ゴールデンゲームズｉｎのべおか（ＧＧＮ）」は５月４日午後３時から午後９時４５分ごろまで、延岡市西階陸上競技場で開かれる。５年ぶりに、感染対策などの制限なしでの通常開催。２５日午前、市役所で概要を発表した旭化成・西村功監督は「ぜひ会場でスピード感、迫力を楽しんでほしい。看板をたたき、思い切り大きな声援で、選手の好記録を後押しいただければ」と呼び掛けた。

　全国の実業団や大学など１４９チームの５１０人がエントリー。小中学生や日本グランプリシリーズ種目の５０００メートルなど中長距離の６種目２２レースを展開する。

　男子は市田宏、齋藤椋両選手ら旭化成から１７人。女子は日之影町出身の田��優理選手（シスメックス）、延岡市生まれの朝比奈亜妃乃選手（センコー）らがエントリーしている。前日３日に日本選手権１万メートルが開催される関係で相澤晃選手（旭化成）らは出場しない。

　宮崎陸上競技協会主催、実行委員会が共催し、旭化成、センコーグループホールディングスが特別協賛する。