本紙掲載日:2024-05-09
(2面)

もっと知りたい海のこと−日本財団「海と日本プロジェクト」

生物多様性などについて、児童と触れ合いながら授業を進める宮崎大学の村瀬准教授
落ち葉が積もった「天然林」と落ち葉が積もっていない「人工林」の保水力の違いを確かめる実験に興味津々の児童

海洋教育プログラム−上南方小中

 延岡市立上南方小中学校(小林美和子校長、127人)は今年度、日本財団による海洋教育プログラム「海と上南方小プロジェクト〜海の学校2024〜」に取り組む。小学部の6年生19人が宿泊学習を含む年間5回の特別授業を受講し、海をはじめ宮崎の自然への理解を深める。

◆第1回−村瀬准教授(宮崎大)ら授業

 第1回は4月26日、同校であり、本県の魚類の多様性について研究する宮崎大学農学部海洋生物環境学科の村瀬敦宣准教授と、環境保全活動に取り組む一般財団法人「チームくまもり」の鶴永貴史さん・智子さん夫妻を講師に迎えて海と川、山のつながりやそれぞれの役割などについて学んだ。

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