本紙掲載日:2024-05-17
(3面)

災害の対応力を強化−資機材の使い方など学ぶ

装備資機材などの習熟訓練はチェーンソーやエンジンカッターで角材などを切った(15日、日向市御鉾ケ浦公園)
道路浸水や河川洪水における水難救助を想定したゴムボートの操作訓練(15日、日向市御鉾ケ浦海水浴場)

県北3警察署が合同訓練−日向

 延岡、日向、高千穂の県北3警察署は15日、日向市細島の御鉾ケ浦公園と海水浴場で合同災害警備訓練を行った。装備資機材やロープなどを使用し、災害への適切な対応力と隣接する警察署の連携を強めた。

 同訓練は、地元で災害が発生した際に「災害警備先遣隊」として現場に出動する若手警察官らを対象として、毎年、梅雨入り前のこの時期に3警察署が持ち回りで実施している。

 訓練には3警察署から34人が参加し、各署に分かれてザイルワーク、装備資機材等習熟、舟艇(ゴムボート)を使用した水難救助の三つを訓練。県警察本部警備部機動隊の隊員9人が指導に当たった。

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