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日本版ガイドラインのロゴマーク-日向市
◆持続可能な観光アピールへ- 日向市は、観光庁から「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS―D)」のロゴマーク使用認定を県内で初めて受けた。認定は4月30日付。同ガイドラインは国際基準に準拠した指標で、市は今後、持続可能な観光への取り組みのアピールに活用する。 「持続可能な観光」とは、訪問客、業界、環境、訪問客を受け入れる側のニーズに対応しつつ、経済、社会、環境への影響を十分に考慮する観光のことを差す。観光客数や消費額など経済的な面だけでなく、地域住民の意見聴取や児童・生徒に対する観光教育、災害時などの危機管理、自然や文化的資源の保護など広範な分野に及ぶ。 ロゴマークは、日本のシンボルである富士山を中心に、日本の美しい四季をイメージしてサクラの花やモミジの葉、雪の結晶などが描かれている。使用認定を受けるとシンポジウムや観光パンフレット、ホームページなどに明示でき、同ガイドラインに取り組んでいることのアピールにつなげるることができる。 全国ではこれまで、北海道ニセコ町、岩手県釜石市、神奈川県の三浦半島観光連絡協議会、熊本県阿蘇市など33の自治体や団体が使用認定を受けている。 日向市は2022年3月、「ポストコロナ観光戦略」(計画期間22~24年度)を策定。コロナ禍後の主な観光課題の一つに「持続可能な観光への取り組み」を挙げている。同ガイドラインを観光人材の育成や地域間競争力向上のためのツールなどとして活用することとしており、目標の一つにロゴマーク使用権の取得を掲げていた。 市は今年度、新たに「日向市持続可能な観光戦略(仮称)」を策定する。経済、環境、文化で持続可能な観光地を目指し、インバウンド対応、観光産業の活性化、観光地のスマート化を盛り込むことを想定。行政や経済団体、民間業界団体などによる現在の推進体制を見直し、同ガイドラインに則して学校や地域住民も参画する体制に改善する方針。 市観光交流課の担当職員は「引き続き持続可能な観光に取り組んでいく。ロゴマークを活用し、日向市の取り組みを市内外に情報発信していきたい」としている。
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日本版ガイドラインのロゴマーク-日向市
◆持続可能な観光アピールへ-
日向市は、観光庁から「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS―D)」のロゴマーク使用認定を県内で初めて受けた。認定は4月30日付。同ガイドラインは国際基準に準拠した指標で、市は今後、持続可能な観光への取り組みのアピールに活用する。
「持続可能な観光」とは、訪問客、業界、環境、訪問客を受け入れる側のニーズに対応しつつ、経済、社会、環境への影響を十分に考慮する観光のことを差す。観光客数や消費額など経済的な面だけでなく、地域住民の意見聴取や児童・生徒に対する観光教育、災害時などの危機管理、自然や文化的資源の保護など広範な分野に及ぶ。
ロゴマークは、日本のシンボルである富士山を中心に、日本の美しい四季をイメージしてサクラの花やモミジの葉、雪の結晶などが描かれている。使用認定を受けるとシンポジウムや観光パンフレット、ホームページなどに明示でき、同ガイドラインに取り組んでいることのアピールにつなげるることができる。
全国ではこれまで、北海道ニセコ町、岩手県釜石市、神奈川県の三浦半島観光連絡協議会、熊本県阿蘇市など33の自治体や団体が使用認定を受けている。
日向市は2022年3月、「ポストコロナ観光戦略」(計画期間22~24年度)を策定。コロナ禍後の主な観光課題の一つに「持続可能な観光への取り組み」を挙げている。同ガイドラインを観光人材の育成や地域間競争力向上のためのツールなどとして活用することとしており、目標の一つにロゴマーク使用権の取得を掲げていた。
市は今年度、新たに「日向市持続可能な観光戦略(仮称)」を策定する。経済、環境、文化で持続可能な観光地を目指し、インバウンド対応、観光産業の活性化、観光地のスマート化を盛り込むことを想定。行政や経済団体、民間業界団体などによる現在の推進体制を見直し、同ガイドラインに則して学校や地域住民も参画する体制に改善する方針。
市観光交流課の担当職員は「引き続き持続可能な観光に取り組んでいく。ロゴマークを活用し、日向市の取り組みを市内外に情報発信していきたい」としている。