本紙掲載日:2024-06-04
(8面)

操法、資機材の扱い学ぶ−移動消防学校

資機材の取り扱いについて指導を受ける消防団員ら
訓練礼式の練習に励む市消防団の新人団員

知識・技術を習得−日向

 日向市の移動消防学校は5月26日、同市の消防訓練広場(お倉ケ浜)と市消防本部であった。市内の消防団員ら約300人が参加し、ポンプ車などの操法訓練や、消防活動の基本となる訓練礼式、資機材の取り扱いなどについて指導を受けた。主催は市消防本部(長曽我部慎二消防長)と市消防団(都甲牧人団長)。

 移動消防学校は、災害時に迅速かつ確実に対応できる知識・技術習得のため、毎年、現役・新人団員を対象に実施している。

 消防訓練広場であった開校式で、長曽我部消防長は「消防操法は消火活動の基本。火災現場で『安全』『確実』『迅速』は欠かせないものという考えを頭に入れていてほしい」と呼び掛けた。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/