本紙掲載日:2024-06-28
(8面)

玉入れ選手権−九州一の座競う

3部門35チームが熱戦−諸塚村

 玉入れの速さを競う「第25回九州玉入れ選手権大会inもろつか」は23日、諸塚村民体育館で開かれた。県内のほか、熊本県、大分県から「一般」「初心者」「レディース」の3部門に35チーム約300人が出場、九州ナンバーワンの座を競った。主催は全日本玉入れ協会九州協会(松村泰宏会長)。

 競技は、1チーム4人以上6人以内の編成で、全日本玉入れ協会(AJTA〈アジャタ〉)公認のアジャタボール99個と最後に投じるアンカーボール1個の計100個を、制限時間4分で高さ4・12メートル、直径44センチのバスケットに入れるまでのスピードを競う。

 開会式で、松村会長が「チームを越えた、和気あいあいとした交流が広がってくれたらと思う。たかが玉入れ、されど玉入れ。十分に楽しんで」とあいさつ。その後、前回大会で一般の部を制した「くまモン」(熊本市)が元気よく選手宣誓をした。

 会場には五つのコートが設けられ、一般の部(19チーム)と初心者の部(14チーム)はそれぞれ1次予選、2次予選(敗者復活戦)、決勝ラウンドで。レディースの部(2チーム)は1次予選、決勝で競った。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/