本紙掲載日:2024-07-06
(7面)

本社で職場体験・感想文

 延岡市立恒富中学校2年生の鴨林湊さんと藤井あおいさんは4、5日、同市大貫町の夕刊デイリー新聞社本社で記者の仕事を体験しました。2人の感想文を紹介します。

◆「新鮮な体験できた2日間」延岡市立恒富中2年・鴨林湊

 初めての職場体験学習で、知らない人に取材をしたり、写真を撮ったりして、普段なかった新鮮な体験をすることができました。

 今まで興味を持たなかった新聞も、記事を書いていくうちにだんだん興味が湧くようになりました。新聞には全国紙や地方紙などの種類があることなども学びました。

 そして、今まで視野になかった記者という、いい仕事を知ることができました。簡単そうに見える仕事でも、実際には簡単な仕事などないということが分かりました。

 記者という仕事以外にも興味を持って、自分の将来の選択肢を広げていきたいと、職場体験学習を通じて感じました。そして、将来の選択肢を広げるために、今のうちから勉強を地道に頑張っていきたいです。

◆「やりがい、達成感のある仕事」延岡市立恒富中2年・藤井あおい

 今回、夕刊デイリー新聞社で職場体験をさせてもらう中で、学校では学ぶことのできない貴重な体験ができ、とても勉強になりました。

 まず、実際に取材をするとき、相づちを打ちながらメモを取るのはすごく難しかったです。また、記事を書く時に、まず何から始めていいのか分からず時間がかかりました。

 取材をして記事を書く人、記事に間違いがないかチェックする人、印刷する人、配達する人など、新聞はたくさんの人が関わってできていることが分かりました。

 取材をしたり、記事を書いたりするのは難しい仕事だけど、それ以上に記事を書き終えた時のやりがい、達成感がありました。

 また今回の職場体験で、新聞社という仕事が、私たちの日常にどれほど関わっているのかが分かりました。この体験を生かして、将来の職業を考えていきたいと思います。

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