本紙掲載日:2024-07-11
(3面)

門川高校−献血の普及啓発に協力

手作りのバタービスケットを手に献血の協力を呼び掛ける門川高の生徒

特別記念品−バタービスケットを提供

◆献血ルーム「カリーノ」とコラボ

 7月の「愛の血液助け合い運動」月間に合わせて、宮崎市の献血ルーム「カリーノ」(同市橘通東4丁目)は、県内の県立高校4校とコラボイベントを開催している。県北からは門川高校総合学科食品加工系列の生徒が参加。16〜18日にカリーノで献血した人へ生徒が作ったバタービスケットが進呈される。

 7月の「愛の血液助け合い運動」=日赤によると、県では若年層献血者数が年々減少しており、コロナ禍で大幅に減少した高校生献血者数はコロナ禍以前の水準まで回復していない。

 そのような現状から、カリーノでは若年層への献血の普及啓発を図り、高校生献血者の確保強化を目的に高校生とのコラボを企画。門川高、宮崎工高、佐土原高、宮崎農高が協力、参加する。

 各校で内容や日程は異なり、ポスター掲示や農産物の販売会などが実施される。門川高は16〜18日にカリーノで献血した協力者への記念品の進呈。総合学科食品加工系列の2年生23人が記念品としてバタービスケット150個を手作りした。

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