本紙掲載日:2024-07-19
(2面)

高校生の神楽甲子園へ−高千穂高保存会に活動支援金

県立高千穂高校で行われた活動支援金贈呈式の出席者=提供写真
県立高千穂高校神楽保存会の佐藤部長(中央)に活動支援金を贈ったJA高千穂地区本部の佐藤本部長(右)。左は長友校長=提供写真

JA高千穂地区本部など

 広島県安芸高田市で開かれる「第13回高校生の神楽甲子園」を前に、JAみやざき高千穂地区本部(佐藤友則本部長)とJA共済連宮崎(坂本亨本部長)は16日、県立高千穂高校(長友美紀校長、265人)の神楽保存会(佐藤仁胡部長、9人)に活動支援金30万円を贈った。

 神楽甲子園は、全国から神楽を継承する高校生が集う年に一度の祭典。神楽を通じて交流し、研さんや郷土芸能の伝承を図ろうと2012年に始まった。今回は20、21日、同市の神楽門前湯治村で開催され、高千穂高を含9県22校が参加する。

 世代交代に伴い、部員の勧誘が間に合わなかったことから2年ぶりの参加となる同校からは7人が現地へ。2日目に登場し、国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」33番のうち、「沖逢(おきえ)」「戸取(ととり)」を舞う。

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