本紙掲載日:2024-07-23
(3面)

ご当地検定合格の中学生4人−ジュニアサポーター認定

高千穂観光ジュニアサポーターに認定された(左2人目から)壷田さん、霜見さん、甲斐さん、別府さん

知識を生かし、地域に貢献−高千穂観光協会

 高千穂町観光協会(竹尾通洋会長)は19日、ご当地検定「第34回高千穂検定」に合格した同町立高千穂中学校(金丸智弘校長、234人)の壷田つくしさん、霜見瑛怜奈さん、甲斐澪さん、別府奏音さんを「高千穂観光ジュニアサポーター」に認定した。認定式は同校であり、竹尾会長が4人に認定証を授与した。

 高千穂検定は、町内の魅力を知り、伝えることができる人材育成を目的に創設。区分は初級と一般があり、初級は100点満点中70点以上で合格、一般は50点以上かつ69点以下で中級、70点以上で上級合格となる。上級合格者は研修後、有償案内人として活動できる。

 今回の検定は先月8日に行われ、成人を含む9人が受験。高千穂観光ジュニアサポーターはこのうち、中学生の中級合格者以上を対象としており、4人の合格により認定者は計9人となった。

 式では、竹尾会長が認定証に加え、同町観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」のぬいぐるみストラップとオリジナルTシャツ、県立高千穂高校と共同製作したトートバッグを授与。「心を一つにして神話の町を全国にアピールできれば。中学生初の案内人としての活動にも挑戦してほしい」と期待した。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/