一ケ岡女子−初の全国大会へ

小学生バレー・目標だった舞台活躍誓う

　第４４回全日本バレーボール小学生大会全国大会（来月６〜９日、東京体育館など）に県代表として初めて出場する一ケ岡女子バレーボール部（田村美緒主将、１５人）が１７日、読谷山洋司市長を訪ね、全国大会での活躍を誓った。

　同部は先月２２、２３日に綾町の綾てるはドームであった県大会女子の部で優勝。県内４４チームの頂点に立ち、チームとして初、延岡市勢としては２０００年の岡富少女バレーボールクラブ以来、２４年ぶりの全国出場を決めた。

　延岡城・内藤記念博物館で読谷山市長と対面した子どもたちは、「全国ナンバーワンになる」「チームを引っ張りたい」「チーム一丸となって全国制覇する」など、一人ずつ決意表明。読谷山市長は、「県大会優勝、全国大会出場おめでとう。県代表として自信を持って、全国大会でものびのびと、いつも通りの力を発揮して素晴らしい結果を出して。うれしい報告を期待している」と激励した。

　詳細は、本紙へ。