大きく育ってね−ウナギ・ヤマメ−稚魚放流

延岡小４年生

　延岡市立延岡小学校（�眇晃�一校長）の４年生５１人が１９日、延岡市大貫町の大瀬川河川敷でウナギとヤマメの稚魚を放流した。

　五ケ瀬川漁業協同組合（須田政道組合長）の義務放流を活用した体験学習で、学校の要望を受け「子どもたちにふるさとの魅力を知ってもらいたい」と延岡観光協会が実施した。

　放流に先立ち、近くのかわまち交流館で、同市水産課職員による放流の背景や河川の生態系、保全などについて座学が行われ、児童たちは興味津々の様子だった。

　座学の後はいよいよ放流。気温がぐんぐん上がる中、稚魚は子どもたちの手で優しく水の中へ。まずはヤマメの稚魚が、続いてウナギの稚魚が大瀬川へと放流された。

　詳細は、本紙へ。