本紙掲載日:2024-07-29
(6面)

サーフィン連盟会員らが指導−サーフボードの乗り方学ぶ

サーフボードに立ち、笑顔を見せる児童

日向市−日知屋小

 日向市の風土を生かしたスポーツ・文化への興味や関心を深めてもらおうと、同市立日知屋小学校(平田哲校長、169人)で16日、6年生24人を対象にしたサーフィン体験学習があった。

 講師として同市平岩のサーフショップ「サンライズサーフ」代表伊久良城二さん、延岡市出身のプロサーファー指原裕也さんらが来校。サーフィンの歴史や魅力をはじめ、日向市では国際大会が開かれており、全国屈指のサーフスポットであることなどを紹介した。

 その後、同校プールでサーフィン体験学習を行い、伊久良さん、指原さんのほか同市サーフィン連盟の会員が児童にサーフボードの乗り方を指導した。

 まずは、サーフボードに腹ばいになってパドリングの練習。体をボードの真ん中に置くこと、上体を少し起こすなどのこつを教わり、25メートルプールを往復した。

 続いてスタンディング。「利き足を後ろに」「立てたら前を見て」とアドバイスを受け、恐る恐る立つ児童。「落ちそう!」「揺れる!」と叫びながらも徐々に上達し、最後は友達に手を振って余裕を見せる児童もいた。

 詳細は、本紙へ。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/