楽しい夏の思い出つくる−キッズえんぱく集中実施

１１日は「かわまち交流館」で−延岡

　地域の人を「誘い人」に、子どもたちにさまざまな体験プログラムを提供する「キッズえんぱく２０２４」は７月２７日から、延岡市内で始まった。今月１１日まで。えんぱく実行委員会（実行委員長・米田昌樹延岡商工会議所副会頭）主催。

　えんぱくは、県北エリアの体験プログラムを提供するイベントで、２０１０年から取り組まれている。キッズえんぱく（夏季）、秋季えんぱく、通年えんぱくの３種類あり、このうち、主に小学生を対象としたキッズえんぱくは１８年から始まり、今年で６回目。昨年の参加者は６２１人だった。

　今年はものづくり、伝統文化体験、自然体験など１８プログラムを提供。このうち４日には、幸町の市駅前複合施設エンクロスで９プログラムを、北川町の下赤公民館で１プログラムを集中実施した。多くの親子連れが参加し、楽しい夏の思い出をつくっていた。

　なお、１１日は大貫町の「かわまち交流館」で５プログラムを集中実施する。予約の必要なプログラムもある。問い合わせは、えんぱく実行委員会事務局（�筍娃坑牽押Γ横亜Γ娃娃娃検砲泙如�

　詳細は、本紙へ。