本紙掲載日:2024-08-14
(3面)

門川中男子ソフトボール部−全国大会に出場

全国大会に出場する門川中男子ソフトボール部(9日、門川町役場)

「優勝旗を持ち帰りたい」初田主将

 ソフトボールの第46回全国中学校男子大会(18日開幕、富山県富山市)に出場する門川中学校男子ソフトボール部(山崎智司顧問、初田寛部活指導員、初田航哉主将、22人)が9日、門川町役場を訪れ、山室浩二町長らに活躍を誓った。

 同部は県大会で優勝し、4〜7日に鹿児島県日置市で行われた九州大会に出場。諫早高付属(長崎)に9―1でコールド勝ちすると、準決勝の鹿児島SC(長崎)を4―1で下した。決勝は長崎KSC(同)に3―1で勝利し、6年ぶり5回目の優勝。2年連続の全国大会出場を決めた。

 同町役場には、初田主将をはじめ選手17人、山崎顧問、初田指導員が訪問。山崎顧問が九州大会の成績を紹介、「強豪のクラブチームが出場しており勝ち上がるのは難しかったが、選手たちが頑張った」と述べた。

 初田主将は「門川に優勝旗を持って帰りたいという気持ちで一丸となって戦った。(全国大会の)優勝旗も持って帰りたい」と抱負。他の選手も「日本一になって帰って来ます」「チームを勝利に導けるバッティングをしたい」などとそれぞれに意気込みを述べた。

 山室町長は「(九州大会の)見事な成績おめでとう、誇りに思う。全国でもチーム一丸となってプレーし、門川町を全国に広めてほしい」と激励した。

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