本紙掲載日:2024-08-14
(2面)

スポーツ少年団

日本・ドイツ−同時交流事業

◆西臼杵へ、チェス競技の9人

 日本とドイツの青少年交流を促す「第51回日独スポーツ少年団同時交流事業」の九州地方プログラムが7月30日から今月3日までの5日間、高千穂、日之影、五ケ瀬の西臼杵3町で行われた。ドイツスポーツユーゲント(スポーツ少年団)からチェス競技の16〜22歳9人が訪問。各町で文化体験や子どもらとのスポーツ交流、テーマディスカッションなどで友好を深めた。

 日本とドイツは1967年、日独スポーツ少年団国際交流協定書を締結。同時交流事業は74年、国際経験豊かな指導者の育成などを目的に始まった。年1回、指導者を含むスポーツ少年団員100人ずつが相互に訪問しており、第1回からの参加者は計1万2000人に上るという。

 日本では今回、京都府と東京都での「全体プログラム」、参加者を全国12ブロックに分けての「地方プログラム」を実施。九州地方は各回持ち回りにより、西臼杵郡3町と大分県佐伯市が担当した。

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