かどがわ納涼花火大会−大輪の花、夜空を彩る

シーポートフェスティバルも開催

　門川町の夏の風物詩「第３５回かどがわ納涼花火大会」（町観光協会、同大会実行委員会主催）は２４日、門川漁協周辺で行われ、大輪の花火が夜空を彩った。

　防波堤から尺玉などの花火が次々と打ち上げられ、周囲に迫力ある音がとどろいた。来場者らは打ち上がるたびに歓声を上げ、花火の彩りが海面に映る幻想的な光景も楽しんだ。

　同日は第２７回門川シーポートフェスティバル（同フェスティバル実行委員会主催）が併せて開かれ、多くの人出でにぎわった。

　約３０キロのキハダマグロの解体ショーがあり、刺し身にしてハモのゆがきと一緒に来場者に振る舞われた。ジュース早飲み大会や和太鼓演奏、ダンスなどステージイベントで盛り上がったほか、アユのつかみ取り大会では魚を追う子どもたちの歓声が響いた。

　詳細は、本紙へ。