本紙掲載日:2024-08-28
(2面)

自慢の愛車、披露して交流−バイク愛好家ら「五ケ瀬ミーティング」

寄付金募り、交通遺児支援も

 バイク愛好家らが自慢の愛車を披露して交流する「第3回五ケ瀬ミーティング『G―STOP』」が24、25日、五ケ瀬町桑野内の五ケ瀬ワイナリー駐車場であり、大勢のライダーでにぎわった。主催は五ケ瀬ミーティング実行委員会(本田俊徳委員長)。

 8月19日の「バイクの日」にちなむ恒例行事。同町のPRや交流人口の創出などを目的に、生粋の愛好家という本田委員長ら有志が実行委員会を立ち上げ、2022年に初開催した。

 参加者には任意で寄付金を募り、納付額に応じて愛車との記念写真やナンバープレートをかたどったオリジナルの木製ストラップをプレゼント。これら記念品にかかる経費などを寄付金から差し引き、残り全額を県交通安全対策推進本部の交通遺児事業へ寄付している。

 快晴となった24日は、会場に早朝から多種多様な車体がずらりと並んだ。初対面でもパーツやエンジン音などに関するバイク談義に花が咲き、雄大な景色をバックに記念撮影。自動車で居合わせ、参加者の愛車にまたがらせてもらう見物人もいた。

 実行委員会によると、2日間での参加数は151台(昨年比86台増)、寄付額は経費差し引き分を含めて32万7000円(同22万7000円増)となり、いずれも過去最高を記録したという。

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