本紙掲載日:2024-09-02
(3面)

地元中高生、防災への理解深める

日向灘地震について解説する山下助教(8月26日、門川町役場)
訓練内容について話し合う門川中、門川高の生徒ら(8月26日、門川町役場)

12月の避難訓練の内容検討

◆山下助教(京大防災研)日向灘沖地震を解説−門川町

 門川町で12月に実施される下校時一斉避難訓練を前に、門川高校と門川中学校の生徒らによる訓練内容検討会が8月26日、町役場であった。京都大学防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教から、同月8日に発生した日向灘沖地震の解説を受けた後、訓練内容について意見を出し合った。

 同町では5年前から、町内の小中高校が連携した下校時一斉避難訓練を実施している。検討会は、型通りとなっている訓練の避難ルートを抜き打ちで変更することで、防災意識を高めてもらうことが目的。防災士の有資格者や防災活動に主体的に取り組む生徒8人と教諭ら計11人が参加した。

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