本紙掲載日:2024-09-10
(6面)
高千穂高と延岡しろやま高千穂校−2校での合同文化発表会
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思い思いに青春満喫
県立高千穂高校(長友美紀校長、267人)と県立延岡しろやま支援学校高千穂校(肱岡憲吾校長、1人)の合同文化発表会「神舞祭」が8月31日、高千穂町武道館であった。今年のテーマは、1年生の倉本夕理亜さんが考案した「Freely〜自由自在に私たちの青春をつかみとれ!」。クラスごとに力を合わせて作り上げた演目や作品を披露し合い、思い思いの青春を満喫した。
学校生活で培った文化的活動の成果を発表することで母校への愛着を高め、文化水準を引き上げる恒例行事。例年は2日間にわたって行うが、今年は前日までに大雨などをもたらした台風10号の影響で全プログラムを1日にまとめた。
開会式では、実行委員長の佐藤翔徠さんが「みんなでルールを守りながら自由に楽しみ、最高に盛り上がりましょう」とあいさつ。ダンス同好会がオープニングを飾り、高千穂高の2年生が演劇、3年生がステージパフォーマンス、延岡しろやま支援学校高千穂高が手話歌を披露した。
演劇は独創性あふれる脚本、ステージパフォーマンスは輝く笑顔が客席を引き付けた。手話歌はステージ前に人だかりを作り、教諭の生バンドに合わせた「若者のすべて」(フジファブリック)に熱狂。生徒らはペンライトを振るなどしてそれぞれの演目を楽しんだ。
場内には、人気映画などをモチーフにしたフォトスポットやモザイクアートといった1年生のクラス展示に加え、書道部と美術部の力作を展示。町内7事業者によるキッチンカーなども並んだ。
詳細は、本紙へ。