本紙掲載日:2024-09-11
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まつりのべおか−来月5日に花火大会

本番に向け意見を交わす実行委員

有料席の予約も受け付け−実行委

 夜空を彩る延岡市の「第47回まつりのべおか花火大会」は10月5日、同市大貫町の大瀬川河川敷で開かれる。打ち上げ開始は午後7時。全国8都県の有名店の花火を集めた35分間のプログラムで魅了する。

 これに合わせ、まつりのべおか実行委員会(猪之鼻哲実行委員長)はホームページで、例年好評の有料観覧席「食べる・飲める花火ガーデン」の予約を受け付けている。

 有料観覧席は大瀬川河川敷に設置。受け付けているのはB席(8人用、1万6千円)とC席(4人用、8千円)で、A席(10人用、2万円)は完売した。詳しくは実行委員会事務局(箟箍32・6141)まで。

 当日は、市役所と会場近くを往復するシャトルバスを運行。併せて「まちなか循環バス」の運行時間を午後9時台まで延長する。

 また会場では午後3時から飲食物などの販売、同4時からステージイベントが行われる。花火と和太鼓演奏のコラボレーションなども予定されている。

 花火部会長の重黒木史幸さんは「自然災害の発生や物価高騰が続く中、迫力のある花火を打ち上げ、不安を吹き飛ばしたい。一人でも多くの人に笑顔になってもらいたい」と意気込んでいる。

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