本紙掲載日:2024-09-12
(7面)

昆虫の不思議に触れる−門川

森の学舎で−新開さんと観察、撮影

 門川町の森の学舎(まなびや)=旧西門川小学校松瀬分校=を拠点に活動している認定NPO法人子どもの森(横山謙一理事長)は7日、三股町在住の昆虫写真家・新開孝さんを講師に、昆虫の観察と撮影を楽しんだ。小学3〜6年生とその保護者を対象に年間を通して取り組んでいる「四季をまるごと体験eco(エコ)スクール」の一環。

 新開さんと子どもの森は十数年前から交流を続け、昆虫の観察と撮影は夏の人気企画となっている。この日は森の学舎の庭の一角に設けられているビオトープや周辺の自然を散策。トンボやバッタなどを捕まえ、拡大レンズを装着した携帯電話のカメラなどで、その表情の撮影に挑戦した。

 「同じ種類の昆虫でも、その表情はさまざまあって面白い。写真を撮って想像をめぐらせてほしい」と新開さん。参加者たちはショウリョウバッタには目が五つあることなど、昆虫の不思議に触れながら、子どもも大人も夢中になって楽しんでいた。

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