本紙掲載日:2024-09-19
(7面)

10月のハロウィーンイベントに向け

段ボールを使って立体的な面を作る親子
オリジナルの面を完成させた子どもたち(提供写真)

オリジナルの面を制作−延岡

 のべおかわくわくマーケット実行委員会(吉田展啓実行委員長)は16日、延岡市祇園町のココチャレGIONで「わくわくダンボールお面ワークショップ」を開いた。7家族21人が参加。細長くカットした段ボールを立体的に組み合わせ、オリジナルのかぶり物を完成させた。

 ワークショップは、同実行委員会が10月27日に、市内の祇園町や山下新天街、サンロード栄町など延岡駅周辺一帯で開催するイベント「延岡駅まちハロウィーンジャック」を盛り上げようと企画。8月に続いて2回目の開催となった。

 参加者は、親子で協力して段ボールをカットし、頭の大きさに合わせてヘルメット状の土台を作ると、思い思いの形に装飾。思い通りの形ができて得意げな表情を浮かべたり、試着して笑顔を見せたりと、親子で和やかな時間を過ごした。

 同実行委は、イベント当日に巨大骸骨を先頭に3回のパレードを予定しており、集まった人たちが突如パフォーマンスをする「フラッシュモブ」のように、訪れた人たちが持参した面をかぶって、パレードに参加してもらいたい考え。

 一人でも多くの人に参加してもらおうと、10月6日午後1時半から同市駅前複合施設エンクロスで3回目のワークショップを予定している。参加費200円。定員20人。

 詳細は、本紙へ。

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