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地域医療の担い手-「お待ちしています」
延岡市山月町の延岡共立病院(赤須晃治院長)は27日までに、県立延岡高校(村社貞利校長、727人)のメディカルサイエンス(MS)科1年生51人に向けた病院見学研修を実施した。 地域医療の最先端で働く医療従事者の姿に触れ、実際の医療現場を体験することで自らの将来像をイメージし、明確な目標を持って勉強に取り組む生徒を育成するのが狙い。 研修は17日から27日までの6日間で行われ、1日当たり8、9人ずつが訪問。院内の設備や実際の手術の様子などを見学した。 19日には9人が訪れ、午前中は同病院の地域医療への取り組みを学習。地域連携室、薬剤部、リハビリテーション部などを見て回った後、屋上ヘリポートを見学した。 午後には手術室へ。外科医の毛利雅治医師が、手術台に使用しているマットは患者の血流を妨げないように柔らかいものを採用していることや、医師の手元を照らすライトは影ができにくい「無影灯」であることなどを説明した。 詳細は、本紙へ。
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地域医療の担い手-「お待ちしています」
延岡市山月町の延岡共立病院(赤須晃治院長)は27日までに、県立延岡高校(村社貞利校長、727人)のメディカルサイエンス(MS)科1年生51人に向けた病院見学研修を実施した。
地域医療の最先端で働く医療従事者の姿に触れ、実際の医療現場を体験することで自らの将来像をイメージし、明確な目標を持って勉強に取り組む生徒を育成するのが狙い。
研修は17日から27日までの6日間で行われ、1日当たり8、9人ずつが訪問。院内の設備や実際の手術の様子などを見学した。
19日には9人が訪れ、午前中は同病院の地域医療への取り組みを学習。地域連携室、薬剤部、リハビリテーション部などを見て回った後、屋上ヘリポートを見学した。
午後には手術室へ。外科医の毛利雅治医師が、手術台に使用しているマットは患者の血流を妨げないように柔らかいものを採用していることや、医師の手元を照らすライトは影ができにくい「無影灯」であることなどを説明した。
詳細は、本紙へ。