本紙掲載日:2024-10-01
(3面)

赤い羽根共同募金

「赤い羽根共同募金」の開始に合わせて行われたセレモニー
10月1日から始まった「赤い羽根共同募金」

10月1日全国一斉スタート

◆延岡市内などでセレモニー・募金活動への協力呼び掛け

 地域福祉のために役立てられる「赤い羽根共同募金」運動がきょう、全国一斉に始まった。延岡市では、コープみやざき北小路店(西村清志店長)でセレモニーがあり、12月31日まで行われる募金活動への協力を市民に呼び掛けた。

 赤い羽根共同募金は1947年、市民が主体の民間運動として始まった。当初は戦後復興のため、被災した福祉施設を中心に、その後は地域福祉推進のため活用され、「じぶんの町を良くするしくみ」として、各地で取り組まれている。

 セレモニーでは、県共同募金会延岡市共同募金委員会の森口正輝理事が「日本の募金運動の草分けとして、寄付文化を育み、住民が相互に支え合う地域づくりの原動力となってきた赤い羽根共同募金運動が今後も力強く展開され、支援を待つ多くの方々の支えになることを願っている」と、武見敬三厚労相のメッセージを代読。

 同委員会の柳田泰宏会長は、「互いを助け合う慈善の募金。今年も大変とは思うが、よろしくお願いします」と協力を呼び掛け。最後は溝田輝男事務局長の掛け声に合わせ、出席者全員で「がんばろう」を三唱した。

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