本紙掲載日:2024-10-18
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垣根を越えた連携模索−大規模災害時の対応学ぶ

多分野の関係者が一堂に会した延岡日向門川防災研修会

県北の異業種が合同研修−延岡

 多分野の官民機関が大規模災害時の円滑な連携を目指す「延岡日向門川防災研修会」が11日、延岡市の延岡看護専門学校であった。県北の行政や議会、医療機関、警察消防、地域団体、民間事業者の担当者、看護学生らが参加。講演や意見交換を通じて交流した。

 発起人の中城資力門川町議が、大規模災害では各機関ともどう行動するかが決まっているが、縦割りで他職種の活動内容や必要な事柄が分からないため、初動の混乱が見られると指摘。「事前にそれぞれの課題を知り、横のつながりをつくることが大事」とし、「分からないことは持ち帰って、宿題にしてほしい」と呼び掛けた。

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