本紙掲載日:2024-10-22
(3面)

タイの高校生が来延

延岡高生から歓迎を受けるタイ国立スアンクラーブウィッタヤライランシット(SKR)校の高校生たち
延岡のばんば踊りに挑戦する生徒ら

延岡高校などで交流学習

◆持続可能な社会づくり学ぶ

 タイ国立スアンクラーブウィッタヤライランシット(SKR)校の高校生15人が21日、延岡市の延岡高校(村社貞利校長、725人)を訪れ、26日まで6日間の交流学習をスタートさせた。

 SKR校生は、国内外の若い人材の持続的な関係づくりを支援する国立研究法人科学技術振興機構の「さくらサイエンスプログラム」を通じて来延。市内で6日間にわたってホームステイし、延岡高校や高千穂高校の生徒らと、科学の講義や実習などを通じて持続可能な社会づくりについて学ぶ。

 延岡高校体育館で同日に開かれた式典では、村社校長がタイ語を交えながら「日本の良さを感じてもらい、同時に皆さんの母国の魅力も再確認する機会にしてほしい」とあいさつ。続けて2年生の金丸月音生徒会副会長(17)が英語で「互いに新しい視点や考え方が生まれる交流ができれば」と歓迎の意を示した。

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