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社殿、新旧の部材が融合-延岡
老朽化が著しかった延岡市の粟野名神社(粟野名町)の補修工事が完了した。費用面などで難航が心配されたが、地元区の内外から多くの寄付が集まり、氏子(福良功治総代)らは感謝している。 粟野名神社は創建から460年を超える歴史を有し、同市東海地区で大切に守り継がれているが、風雨による老朽化やシロアリ被害が拡大。一部補修では追い付かないのに加え、地震などで倒壊する恐れも出てきたため、今夏から大規模な補修が進められていた。 地元の宮川工務店が中心となり、傷みの激しかった柱やはり、壁材などを、新調のケヤキ材に交換。くぎや金具を使わない伝統的な工法を踏襲し、細部の装飾も再現した社殿は新旧の部材が融合した絶妙なコントラストに仕上がった。 補修に向けて氏子らは、「地域で総力を傾けて取り組んでいるが、人口減少・高齢化のため、地区民のみの力では難しい」として、広く支援を要請。その結果、粟野名をはじめ、古くから参拝している大門、柚の木田、樫山、無鹿町など近隣住民、県内外の出身者も含め160口もの寄付が集まったという。 詳細は、本紙へ。
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社殿、新旧の部材が融合-延岡
老朽化が著しかった延岡市の粟野名神社(粟野名町)の補修工事が完了した。費用面などで難航が心配されたが、地元区の内外から多くの寄付が集まり、氏子(福良功治総代)らは感謝している。
粟野名神社は創建から460年を超える歴史を有し、同市東海地区で大切に守り継がれているが、風雨による老朽化やシロアリ被害が拡大。一部補修では追い付かないのに加え、地震などで倒壊する恐れも出てきたため、今夏から大規模な補修が進められていた。
地元の宮川工務店が中心となり、傷みの激しかった柱やはり、壁材などを、新調のケヤキ材に交換。くぎや金具を使わない伝統的な工法を踏襲し、細部の装飾も再現した社殿は新旧の部材が融合した絶妙なコントラストに仕上がった。
補修に向けて氏子らは、「地域で総力を傾けて取り組んでいるが、人口減少・高齢化のため、地区民のみの力では難しい」として、広く支援を要請。その結果、粟野名をはじめ、古くから参拝している大門、柚の木田、樫山、無鹿町など近隣住民、県内外の出身者も含め160口もの寄付が集まったという。
詳細は、本紙へ。