校内に「憩いの広場」−生徒ら芝生張り

日向高−創立５０周年

　今年で創立５０周年を迎えた県立日向高校（鬼束美和校長、５３８人）は、同校中庭に憩いの広場を整備する記念事業に取り組んでいる。２３日には、生徒全員が芝生張りの作業に汗を流した。

　中庭はこれまで中央部分に植え込みが茂って、生徒らは入り込めなかったが、業者へ委託して夏休み期間から低木をすべて撤去し、なだらかに整地。高木だけを残した広々とした空間が生まれた。

　この日は生徒が学年ごとに時間を分けて、造園業者が用意した２０センチ×３０センチほどのシート状の切り芝を敷き詰め、砂を振りかけて隙間を埋める作業に従事。芝を傷めないよう丁寧に扱いながら、広場の端からきれいにそろえて配置した。

　詳細は、本紙へ。