日向高校−創立５０周年の節目祝う

創設の思いを継承、発展誓う−関係者が出席して記念式典

　県立日向高校（鬼束美和校長、５３６人）の創立５０周年記念式典がきょう、日向市文化交流センターで行われた。全校生徒や卒業生、保護者、地域の関係者らが出席して節目を祝い、今後のさらなる発展を願った。

　同校は１９７５（昭和５０）年、県立富高高校から普通課程が分離独立し、日向市財光寺に開校し、２０１１年には国際社会をリードする人材としての資質を育成するフロンティア科が開設。これまでに１万６千人余の卒業生を輩出し、日向市・東臼杵地区唯一の普通科高校として歴史を重ねている。

　式典は吹奏楽部が昭和、平成、令和の流行曲を交えた華々しい演奏でオープニングを飾り、創立からこれまでの歩みを振り返る映像をスクリーンで放映。書道部による書道パフォーマンス、来春から採用する新制服のお披露目が花を添えた。

　詳細は、本紙へ。