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小学生向けシップスクール
日向市の細島港へ寄港した独立行政法人海技教育機構の帆船「日本丸」(小屋野晶船長)で20日、市内の小学生を対象にした「シップスクール」があった。子どもたちは船内を見学し、帆桁(ヤード)の操作やヤシの実を使ったデッキ磨きなど体験した。 訓練航海の寄港地で船や海、港に興味を持ってもらおうと、現地の子どもたちを招いてシップスクールを開いており、この日は細島小と日知屋小、塩見小の6年生計約50人が参加。2班に分かれ、デッキ上の船橋(指揮所)や制御室、食堂や集会所も兼ねた船内の第一教室など、5階建てに相当する船の各所を回って、それぞれの役割について説明を受けた。 デッキでは、帆の向きを変えるため、マストに取り付けられたヤードの操作に挑戦。掛け声を上げながら力を合わせて左右のロープを引っ張り、ヤードが旋回すると歓声を上げていた。 また、実習生が毎朝行う「ヤシ摺(す)り」という清掃を体験。子どもたちは、半分に切った天然のヤシの実をたわしにして両手で持ち、水をまいた木甲板を一生懸命磨いた。 4人一組で船尾側の舵輪(だりん)を実際に回し、船員は方角を、北が「0度」、西なら「270度」など360度単位で共有していることを学習。日本丸は国内に3隻しかない大きさで、帆は布を購入して船員が手作りしていることも知って驚いていた。 詳細は、本紙へ。
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小学生向けシップスクール
日向市の細島港へ寄港した独立行政法人海技教育機構の帆船「日本丸」(小屋野晶船長)で20日、市内の小学生を対象にした「シップスクール」があった。子どもたちは船内を見学し、帆桁(ヤード)の操作やヤシの実を使ったデッキ磨きなど体験した。
訓練航海の寄港地で船や海、港に興味を持ってもらおうと、現地の子どもたちを招いてシップスクールを開いており、この日は細島小と日知屋小、塩見小の6年生計約50人が参加。2班に分かれ、デッキ上の船橋(指揮所)や制御室、食堂や集会所も兼ねた船内の第一教室など、5階建てに相当する船の各所を回って、それぞれの役割について説明を受けた。
デッキでは、帆の向きを変えるため、マストに取り付けられたヤードの操作に挑戦。掛け声を上げながら力を合わせて左右のロープを引っ張り、ヤードが旋回すると歓声を上げていた。
また、実習生が毎朝行う「ヤシ摺(す)り」という清掃を体験。子どもたちは、半分に切った天然のヤシの実をたわしにして両手で持ち、水をまいた木甲板を一生懸命磨いた。
4人一組で船尾側の舵輪(だりん)を実際に回し、船員は方角を、北が「0度」、西なら「270度」など360度単位で共有していることを学習。日本丸は国内に3隻しかない大きさで、帆は布を購入して船員が手作りしていることも知って驚いていた。
詳細は、本紙へ。